製缶加工

小型から大型まで、様々な大きさ、形状、用途で使われる製缶加工を得意としています。
クオリティの高い製缶加工を行うためには、切断や溶接の技術はもちろん、長年の経験による細かな調整や素材の特性をしっかりと把握した上での作業が不可欠になります。

素材を切断して、溶接する。
一見単純な作業に見えますが、鉄やステンレスなど、どんな性質を持った素材を使っているのかを考慮しつつ、溶接時の金属の「縮み」なども計算に入れた上で、最終的なサイズが許された公差の範囲内に収まるよう、緻密な計算と丁寧な作業を心がけています。

規定の寸法で仕上げるのは当然ですが、例えば建築現場で使用する製品に関しては、より堅牢な「強度」が求められます。
そういったお客様のご要望・ニーズをしっかり把握した上で、ご満足いただける製品を作り続けることが「ものづくり企業」としての使命であり、役割であると考えています。

長さ12mの定盤を常設

幅3m×長さ12mの定盤と5t対応のホイストを常設していますので、小型から大型まで幅広い製缶作業に対応可能です。

幅3m × 長さ12mの定盤
大型対応ホイストクレーン

製作するもの

各種製缶(小型〜大型)
機械フレーム製作
プラント構造物
架台製作
小型製缶
台車